おうちライフ

都内在住30代。共働き子なし夫婦の嫁が送る、気ままなおうちライフ

緊急事態宣言発令中の誕生日

昨年の2019年は「平成最後の日」となった誕生日。今年は緊急事態宣言下の誕生日となりました。自分の誕生日は特に何の日でもない平凡な暦だと思っていたけれど(唯一「図書館の日」であることは少しうれしかった)、なんだかここ最近はいろんなことがある日となっています。(4/30〜5/1があのヴァルプルギスの夜だとも今年はじめて知った)

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こんな状況下なこともあってか、ひさしぶりの友人や親戚や前職の方含め多様な方面からおめでとうLINEとメッセージが届いて幸せでした。人と会えないことや会話が少ない反動か、返信も饒舌になってしまったりしてひさしぶりにLINEのやりとりを楽しめたのはうれしかった。

私は友達が少ない方だと思う。でもそれはSNSなどでみるだれかの交友範囲の広さを目の当たりにした比較であって自虐ではない。だってまわりにいてくれるのは大好きな人ばかりなのだから。友人への返信をひとつひとつ考えながらしみじみとそんなことを考えた。

 

今年は外で飲んだり不要不急で出歩いたり友人たちと会うことはできない。残念だけど仕方がないし、そんな誕生日もある意味レアだと割り切ってブログに記録しておこうと思います。誕生日がうれしかったというだけの、ただの個人的な日記です。

 

というか誕生日はふつうに仕事でした。都がGWを含む12連休を企業に要請したわけだけど、うちの会社は暦通りなのであった〜。

 

ネイル

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ADIEU TRISTESSE(アデュートリステス)のブラックベリーという色。落ち着いたボルドー色で派手すぎず、でも主張を忘れない感じが気に入っている。たまにこういう色をはさむのは気分転換になります。誕生日だし。ちなみに持っているのはオルゴールについていた地球(?)。

足もと

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昼休み、コンビニついでに少しだけ日光浴。自分の足元が涼しげでうれしくなってしまう。ふふ。外で足の甲を出すなんて今年初です。季節がいつの間にか移り変わりゆく中、いつまでもあったか靴下を履いている場合じゃないなと気づいた。もう春を通り越して初夏にさしかかろうとしているのか。

パンプスは夫のネットショッピングついでに選んだものが最近届いておろしたて。幅広の私の足でも痛くならない柔らかさと丈夫さがめちゃくちゃ気に入ったので出社や買い出しでたくさん履こう。

夜ごはん サイゼリヤのテイクアウト

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サイゼリヤで初めてテイクアウトを利用してみました。

  • ペペロンチーノ
  • ペストジェノベーゼ
  • 野菜ときのこのピザ
  • パンチェッタのピザ
  • 辛味チキン×2

これだけ買って計2,140円でした。安い…!

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この状況下でサイゼリヤはテイクアウトメニューを拡大しているんですよね(現時点では5/6まで)。ふだん店舗で食べていたメニューが自宅で食べられるのすごく幸せでした。

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夫が大好きなペペロンチーノと、私が大好きなペストジェノベーゼ。そして定番の辛味チキン。サイゼリヤには飲みに行くという感覚が強いので辛味チキンはコスパの良すぎるおつまみなのです。パスタもかなりのボリュームでこれだけでお腹いっぱいになりました。テイクアウトでこの値段でこの量。ありがとうございます。

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ペストジェノベーゼにはちゃんとペコリーノチーズを別添してくれます。ペコリーノチーズの塩味がシンプルなジェノベーゼをひきたててくれてすごくおいしい。

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よく食べているピザ。ちゃんとお店の味でした。

夫婦ともサイゼリヤが大好きで(夫は株主w)大げさではなく週1ペースで通っていたので、1か月以上ぶりにお店の味と再会できたのはうれしかったです。なんていい誕生日なんだろう〜。 

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ホールケーキ

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夫が会社帰りにめずらしくホールケーキを買って来てくれたよ!チーズケーキなら食べられるという私の希望に沿ってちゃんとレアチーズケーキにしてくれました。ホールケーキは非甘党でもテンションが上がりますね。

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これくらいなら私でも食べられる。いちごの酸味がケーキと相性よくて、全体的に甘さも抑えられていておいしかったです。それにしてもケーキを「おいしい」と思える日がくるなんて。夫と義母(ともに甘党)に感謝だなあ。

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次の日の朝に名残惜しくて撮った最後の一切れ。ほとんど夫が食べました。

あつまれ どうぶつの森

島では住人たちにこれでもかとたくさんお祝いしてもらった上、フレンドさんからうれしい贈り物が届いたりしてしあわせだった。さらに友人のもちきんさんから島にお招きいただき、盛大にお祝いしてもらったのにはびっくりした。

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マイデザインで描いたというハピバの文字とかるがもがかわいい。お誕生日席やパーティー会場があって、そこでたくさん撮影させてもらった。

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島には楽器がたくさん並べられた特設ライブ会場もあって「それでは聴いてください。"ハッピーバースデー"」って、演奏が始まる〜〜!と思ったらボイスチャットで生歌が始まったのうれしかったです。グラサンかけたもちきんさんがタモさんのようだと夫はツボにはまっていました。

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(写真の一部うちの島だけど)島のいたるところに「HAPPY BIRTHDAY」が。こんな楽しみ方もあるんだあつ森…と感激した。ボイチャで気軽に話せるのもいいよなあ。


というわけで、人生で初めてこんな危機的状況下で誕生日を迎えました。

自粛期間は数年必要だという意見もあるみたいなのでもしかしたら1年後だって同じような状況かもしれないけれど、この状況だからこそのコンテンツが生まれたりしているのを見るに人間って強いよなとしみじみ思っている。「元に戻ろう」という大きな強い意思を感じる。

私は根がネガティブなこともあって自分の欠点をいくらでも思いつくことができる。こういう状況になってより見えやすくなってしまった己の薄黒い部分に嫌気がさして落ち込んだりと敢えて感情を降下させがちなところもある。

だけどこれまで個人的にしんどい状況下にあってもなんだかんだやってこられたし、ネガティブをはね返すまではいかずともうまく共存していければいいなと思っている。清濁併せ呑める心をもった人間になりたい。

そんなふうに感じた2020年の誕生日でした。

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