節約レシピ!『凪のお暇』のあれこれを試してみた
節約ややりくりが趣味のOL・凪が、空気を読みすぎる性格からある日会社で過呼吸になったことがきっかけですべてを断捨離して退職。無職になった凪の人生のお暇を中心に、凪を取り巻く個性豊かなキャラから繰り広げられる漫画『凪のお暇』。
生き方や人間関係において激しく同意できることとかグサッとくる考え方、人間関係のすれ違いとか人間のダークな部分がいつも突然さらっと出てきて、毎回コミックスを楽しみにしています☀︎
自分の状況と重ねている部分もありますが。
常備菜作りでちょうど揚げ物をしたついでに、凪が慎二に作ったゴーヤの素揚げを作ってみました。
わたも種もいつもだったら取り除いて捨ててしまうんですが、素揚げにするとわたはふわふわ、種は香ばしくて食べられるようになるのだとか。
新・食・感★
ゴーヤ特有の苦味は少し残るけれど、おつまみとしてとても優秀です。
ネットの他の情報も参考に、今回は酢醤油でいただきました。
こちらは豆苗のすいとんスープ。
凪が退職してさぁ新生活だというときに作って食べて、「空気がおいしい」と実感できたシーンで登場します。
豆苗の台所栽培はよくやっていますが、すいとんって作ったことがありませんでした。初めて作ってみて、実家で食べていたすいとんってこんなんだっけ?という感じだったので、また作ってみようと思う……。
スープと豆苗はおいしかった。
具は小麦粉と水と豆苗だけなので、本当に簡単にできる節約料理。
▲作中には他にも色々とレシピや生活の知恵が詰まっていて楽しいです〜。
凪がらみで他にも。
2巻の巻末で出がらしのお茶っぱを畳にたたきつけ(笑)掃き掃除・拭き掃除をするシーンがあります。いつも掃除機で済ませていましたが、真似して出がらしをたたきつけてみました。
確かに普通に掃くよりもおもしろいように埃やゴミが巻き込めました。
ただ。この出がらし、玄米茶…。
玄米が引っかかって後々大変だったのでした。ちゃんちゃん。
▲ゴーヤの素揚げと豆苗のすいとんスープは1巻!
▲出がらし畳掃除は2巻!
大人になって定期的に買っている漫画は少ないですが、これはその数少ない一つ。