物件探しで心が折れそうになった理由と今後の対策
引っ越しのこと。
1月から本格的に物件探しをはじめ、何度も心が折れそうになりながらようやく引っ越し先を見つけました。
引っ越し業界の大繁忙期、3月に転居決定です。。
せっかくなので、何に心が折れそうになったかなどまとめてみます。
▼初期費用を計算してもらっているところ
【物件探しで心が折そうになった7つの理由】
- ねこ飼育可物件が少ない。というか無い。2匹だとさらにハードルが上がる!
- 1年で一番人が動く時期ということで、良い物件は瞬殺でなくなる
- 夫婦共働きで、平日の来店や内見が基本的に難しい
(なんとかやってましたけど。夫が) - さらに初期はずっと仲介業者とやりとりしていたので、↑に加えて初動がさらに遅れる
- 申し込みしたにもかかわらずなんだかんだ理由をつけて物件を見せてもらえない
- 1人の引っ越しとは違うため、夫婦お互いが納得しないと申し込みに至らない
- 希望するスペックを満たそうとすると予算から足が出る
【今後物件探しで心が折れないようにするための対策】
- よっぽどの理由がない限り1~3月の引っ越しはやめましょう
この時期は物件の動き方も引っ越し業者の見積もりもエグイです。
裏を返せば、物件情報がたくさん動くという意味ではいい時期ですが、別に急いでいなかったのにわざわざこの時期に引っ越すことなかったなと、振り返ってみると思います。 - 仲介会社ではなく、管理会社へ行く
これは私たちのなかで今後マストかもしれない事項なんですけど。
物件を管理している管理会社とやりとりを始めた途端、ぱっと物件探しを終えることができました。
不動産屋さんは誰もが全国同じ情報を検索できるわけですけど、仲介会社は空きや申し込み情報、お客から聞かれた細かい物件情報などを管理会社に確認してみないと動けないんです。
でも、管理会社なら直大家さんなので話が早い。
いろんな細かい相談もしやすい。うちであればねこのこととか、平日なかなか動けないこととか。
でも仲介業者には仲介にしかできないこともあると思いますし、利便性も高いと思います。相談にも積極的に乗ってくれたりしますし、フットワークが軽いイメージ。
仲介と管理会社、うまく使い分けすることが大切ですね。
- 夫婦での情報共有は密に、最新のもので
私たちはLINEのノート機能を使ってお互い情報共有を行いました。
どちらかひとりが探して問い合わせするというより、ふたりが探して問い合わせ、来店、営業の方と夫婦どちらからも連絡がとれるような環境作りをすることで、共働きのハンデを埋められたように思います。
ただ本当にたくさんの物件をノートに上げあっていたので、最新の情報がどれで、話し合いの末どの物件がなくなったかの管理が途中までできていませんでした。
これは次回の課題ですね。 - 何かを妥協すること
予算、広さ、立地、駅徒歩、間取り、収納、築年数…
すべての希望を満たす物件ってなかなか存在しないんだなぁと実感。
マストな項目を決めておき、それが満たされているのであれば何かを妥協する、考え方を変えてみることが大切だと思いました。もちろん希望を満たすものを見つける努力は大事だし、見つかれば万々歳なんですけど。
なんでこんな時期に引っ越ししたいと思ってしまったんだろうと何度も後悔しましたが(涙)、引っ越そうと思った時期が引っ越しの時期なんだと考え、強気でがんばりました。
今住んでいるところは、夫にとっても私にとっても縁もゆかりもない土地でしたが、住んでみたらとても好きになれました。
次の土地も、好きになれますように。
住みよい環境でありますように。
引っ越しに関するエントリはもう少し続くと思います。