国立大学と私立大学間にも意外と交流があるんですね
▲画像はイメージです(FP3級勉強時のInstagramより)
山形大学の大学職員が、
近畿大学の広報室で1週間研修してきた
という記事を読みました。
こういうことって実現し得ることなんだなぁ!と驚いたのでポストします。
何に驚いたかというと2大学間のギャップ!
だって山形大学は地方の国立で、近畿大学はキラキラ私立。
地域協定的な大学同士ならわかるんですが、距離も遠い。
大学の雰囲気(私の勝手なイメージ)もだいぶかけ離れている。
近畿大学は「近大マグロ」で有名なあの近大です。
14学部と短期大学部を設置する、マンモス総合大学。
つんく♂がOBだそうで、近大の入学式をプロデュースしたりスクールアイドルを輩出したりしているみたい。
近大のメディア戦略って広告会社かな!?って感じることがあります。
私は別に近大の関係者でも近畿地方に住んでいるわけでもありませんが、東京で普通に働いていても近大の広告って目に入ってきますもの。
ばんばん広告うってるしデザインもすごくインパクトのあるものにしているし、広告費ばかにならないだろうなーなんて思っていました。(余計なお世話)
近大の大学案内は、数年前から『Tokyo graffiti』という若者向け雑誌とコラボしてるんですよ。読んでみたい。
かたや山形大学は堅実な国立大学。(※イメージです)
少し前に、アカデミック・ハラスメントの記事が出てしまいましたね;
そういうマイナスな情報をたまたま目にすることはあっても、東京で社会人していても山形大学について特に目に入ってくる情報は正直あんまりないです。。
予算が潤沢じゃないことや一定数の受験生は確保できるからなのか、国立ってあまり広告をお目にかかることがないですよね。
そもそも国立大学のスタッフってお堅そう…と勝手に思っていたので、私大との間でこんなに柔軟なことができちゃうなんておもしろいと思いました!
私は、大学時代にキャンパスライフをうまく謳歌できなかったので、「やり直したい」「学び直したい」というか、大学に対しての憧れがあります。
だから大学が開講している社会人向けの公開講座に行くのが好きで、たまに講義を受講しに行っているんです。
学食を利用してみたり、一般の人OKのオープンキャンパスもなかなか楽しかった(通りすがりでたまたまやっていたw)。
18歳人口の大幅な減少によってこれからもっともっと厳しくなる大学運営。
大学の本分は「教育」なので本来そちらにも力を入れてほしいですが、大学も学生が集まらないことにはまわらない。
街と一緒で、人がいてこそ活気が生まれる側面は絶対にあると思います。
こうやって大学同士切磋琢磨しあって、よりよい高等教育機関であってほしいなと思いました。