おうちライフ

都内在住30代。共働き子なし夫婦の嫁が送る、気ままなおうちライフ

2020年上半期を振り返る

書かなくなると一気に書けなくなる、それがブログ…!
毎日書きたいなー書きたいなーと思っていたのに1か月以上も空いてしまいました。もっと日記的なものが書きたい…

なんだかんだと2020年の上半期が終わってしまったうえ7月ももう後半に差し掛かっていて、時の流れのはやさを感じます。今年のはじめにはまさかこんなにライブやイベント、旅行にいけなくなる日々が続くなんて思っていなかったし、まだまだ先行き不透明な毎日。

そんななか心境や環境に小さく変化があったりしたので、ついでに2020年上半期を振り返ってみようと思います。

意識の変化

小さい頃からお金に余裕のない生活が長かったこともあり、もともと節約やポイ活などお得な情報が好きで、ほしいからといって新作のたびに買い物をしたり推しに投資したりという出費が苦手だった。一方でそうやって自分が喜ぶ上手なお金の使い方ができる人が大好きで、お買い物記録やおすすめ記事を読むのは大好物。これからは自分も「好き」にちゃんとお金を落としたい、なんて思っていたわけなんですけど……

どうもそれが、自分にはしっくりこないことがわかった。

そもそも手元にやりたいことが多くてコンテンツの消費が全然追いついていないのが大きい。次々と新しいものに手を出しても100%やりこめない自信がある。キャパが小さいのかなあ。そんな自分を顧みたときに、手に余るほどのものは必要ないなと思うようになった。

やらないゲーム、みないコンテンツ、大して重要じゃない情報。毎日義務のように続けていた習慣を一度手放してみて、今はそのなかから必要なものを拾い集める作業をしている。好きなものが多い毎日は華やかで楽しいんだけど、好きなものたちをすべて大切にするのって大変だ。

節約アカウントを作ってみたら心が健康になった

Twitterで1年くらい前にとあるInstagramの節約アカウントが晒されているのを見たことがあった。たしかそれはその人の1か月の支出をまとめた写真で、支出全体が少なかったし特に娯楽費や外食費がめっちゃ少なかったので「こんな生活して何が楽しいの…?」っていうツイートだったと思う。

そのツイート自体に悪意は感じなかった。むしろ本当に「こんなに娯楽がなくて何が楽しいのか????」と不思議だったのだろうと思う。けれど私はそれをみて、節約できたことやNMD(ノーマネーデー)を喜ぶ人を見てそんなふうに感じる人もいるんだ、そしてリプ欄はほかの意見を見てポイ活したりクーポンでお得に買い物したりするのって極論だけどあさましいと思う人もいるんだと、気持ちの隅に小さな痛みを感じた。

でも、前述の通り自分の意識の棚卸しをして「お金を使うのが苦手」と改めて実感したときに、己はやっぱりどうやって節約できるかな?と考えるだとか使いやすい家計簿を自作するとか、そういうちまちまとしたお金まわりの工夫が好きだということにも気付けた。

いいじゃない、それが楽しいんだから。もちろん家計が逼迫していてやらざるを得ない人もいると思うけれどたまたま節約のたぐいが、食費をどう減らせるかの工夫が、私にとっての楽しみなのだと自信を持って言えるようになった。

ついでにいうと、ここ最近 歳の離れた妹に家計管理をレクチャーしたことも大きい。教えるなかで自分の家計にもまだまだ考える余地があることに気付いちゃったよ。

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そんなこんなでついに先日Instagramで節約アカウントを作っちゃいました☺ ポイ活記録や家計管理のこと、食費の工夫なんかを載せたりと楽しい。TLも家計簿とか奨学金返済とか好きな情報しか流れてこないんで毎日楽しい☺☺ 好きなことをしているので心がめちゃくちゃ健康です。

さらに、小さな無駄使いが減ったことで体も健康になったような気がするからすごい。具体的にはお酒。主にポイ活でしかお酒を買わなくなったので市販のチューハイ飲酒量は夫婦ともに激減した(ふだんは自作の梅酒を水割りでちびちび飲んでいます)。カロリー総量が爆上がりしてしまうからおつまみも少しずつを意識して食べるようになったし……。

こんな感じで、ガツガツ節約したからってQOLが下がることはないよ!これからも楽しくやっていこーっと。

※消費活動に積極的な人=節約しない人などとは決して思っていません☺どこに楽しみの軸を置くかっていう話のひとつとして書いてみました。

 

とはいえ石田ゆり子さんのような考え方も大好きで。お金を使うということも、やはりバランスよくできるようにはなりたい。

news.livedoor.com

体調&体重の変化

最近またちょっと眠れなくなってきたかな〜という感じだけど体調自体はいたって健康になりました!心療内科通いと睡眠薬を止めたことがかなり大きい。眠れないのは、一度良い枕で寝てしまったがために「あの枕でもう一度眠りたい」とただ駄々をこねている感じです。笑

前職にいたときに1年で10kg増えた体重は、前職を辞めて自然に-5kg、あすけん(カロリー入力アプリ)の利用で-3kgという感じで順調に戻していっている。

ぱんぱんだった肩まわりや上半身がスッキリ見えるようになってお気に入りのブラウスを着るのが楽しくなったこと、明らかにウエストに余裕ができたことなんかがうれしくてうれしくて、平日の仕事をがんばるモチベーションになっている。

大した運動もしていないのに体重を戻せているのは、カロリーを意識するようになったのが大きい。パッケージに書かれていたカロリーはもともと見る方だったけれど、1日のバランスや総量としての意識が低かったので、計算してくれる上栄養についてのアドバイスをくれるあすけんにはかなりお世話になっている。

食への意識の変化

食べることが大好きなのに食べる量を気にしてストレスにならないか?と思ったりもしたけれど、これは「腸を思いやること」で解決した。

腸を…思いやる…??って感じですけど、要は今まで負担をかけすぎていた内臓や器官に正常なはたらきをしてもらおうと思えるようになったというか。私の体は今までいわばブラック企業で、休みなく負担を強いられてきた臓器たちはずいぶんと疲弊していたと思う。体調を戻していこうと考えたときに、表面的な健康だけでなく体の内側のことも考えていかなくちゃなと思えるようになった。

その結果、食べすぎない、飲みすぎない、何も食べないのもよくないから摂取する時間を考えて吸収しやすいものを3食ちゃんと食べる、みたいな小学校や中学校で習いそうな当たり前にたどり着いたという……☺

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それを意識しながらも相変わらず飲むのも食べるのも好き!写真はある日のおうち居酒屋。温玉のせキムチ納豆、切り干し大根とツナときゅうりのサラダ、玄米・鮭フレーク・大葉・スライスチーズのホットサンド焼き、茹でオクラ、枝豆。

コロナ下の運動事情

年始めごろは運動もいろいろ取り入れていたけれど「マスクして走るの私は無理」と早々にランはやめてしまいました。踏み台もなんだか単調な作業がつまらなくてサボリ気味(夫はせっせとやっている…すごいな…)。

運動といえるようなことからはすっかり離れていて、少し意識していることといえば毎日の家事と1駅2駅歩いているくらい。

gintomochi.hatenablog.com

外ランは好きなので涼しくなったころにまた始めたい。今はもっぱらリングフィットアドベンチャー狙いです(抽選に落ち続けている)。

リングフィット アドベンチャー -Switch

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仕事環境の変化

2020年に入ってから、本業とは別に自分で仕事をとってきて(あるいは依頼をいただいて)成果物を納品するという、いわゆるサブのお仕事をはじめた。ずっと興味はあって数年前からクラウドソーシングサービスに登録してはいたんだけど、なんだかんだ本腰を入れてはじめるタイミングを逃していた。 

gintomochi.hatenablog.com

前職にいる間はうわ言のように「働き方…働き方をどうにかせねば…」とうなされていたんだけど、2019年末に転職し時間と気持ちに余裕ができたこともあり、自分個人としての働き方について改めて考えることが増えた。で、ひとつの方法としてフリーの形態を模索し始めたのだ。

というわけで2020年上半期にたずさわったお仕事についての自分用のメモ。

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上半期実績

案件数:21件(内訳:2~3月14件、5月3件、6月4件)
本数:40本ちょっと

2〜3月はテストライティング系も多かったので本数は多め。4月はコロナで本業も不安定だったこととくさくさしていたので受注は控えました。

重量と存在感があるものは3,000字以上のライティングだけど、校正・リライト・構成といった整える系のお仕事をメインでこなしています。本業でもやるので依頼があれば文字起こしもします。これらの編集仕事は本業にもコミットするし慣れているのもあって負担にならずにできること、今は本業が第一と考えているので、時間的にも負荷にならないように調節して少しずつやらせてもらっている感じです。

■ライティング実績

・街の紹介記事執筆(3,000~4,000字)+撮影
執筆と撮影セットで上半期は4地域分担当しました。7月以降にも数本やります。実際に住んだことのある街にも取材に行かせてもらい懐かしい気持ちになったりなどした。撮影でお金をいただくという経験は貴重で、どこをどの角度でどう切り取ったらランドマークが印象的に写るかなど勉強になった。

バイナリーオプション記事執筆(500字程度)
資産運用は株、投信、保険くらいしかやったことなかったので、自分も勉強させてもらうつもりで挑戦。投機の性格が強いので取引回数は絞りましたが10,000円弱はプラスになってよかった~。

・スポット紹介記事執筆(4,000字程度)
観光情報を掲載しているサイト様にて、スポット紹介記事を3本執筆。どれもゆかりや興味のある場所だったため調査・取材も楽しく、自粛が明けたら自分も利用するぞ~という前のめりな気持ちを抑えつつ書かせていただきました。

・女性のセクハラ被害に関する記事執筆(5,000字程度)
セクハラ被害の実態、被害抑制の取り組み、セカンドハラスメントの実態までをまとめました。

■校正、リライト 30本
■その他 ・文字起こし(60分程度) 2本

こんな感じです。この世界を少しだけ覗いてみて、フリー1本で生きていく難しさを知った。そしてライティング苦手だ〜〜。ライターもやるけれどライターだけやるのはきつい。ありがたいことに実績が増えることでお声がけいただくことも増えたんですが、本業との両立を考えるとスケジュール的に難しい案件もかなり多い。

7月は現時点で7本納品できた。まだ10本弱作業があったりしてありがたい限りです。責任持ってこなしたいので今後もできる範囲でやらせてもらおうと思っています。

…いや、偉そうなこと書いているかもしれないんですけど自分の文章には全然それらが活かされないんだなこれが。誤字脱字に語句の誤用、文章が冗長で読みづらいのは自分でもわかってるんだ……他人に厳しく自分に甘いのサイテーだな―!

上半期まとめ

https://www.instagram.com/p/B9jW51Zn4OF/

1月:3日には推しのイベント→夫と待ち合わせてそのままシーに行くなどしていた。すでに随分と昔のことのようだよ。それ以外にも週に2〜3回という頻度で人と会ってご飯を食べていたな。元気ね。

2月:たぶん2月最終週くらいからコロナやばくない?っていう雰囲気になっていった。中旬までは週1回くらい外食して、夫ともでかけて、1泊2日で広島旅行に行って東京に帰ってきた足で真綾さんの舞台を観に行ったり、世界遺産検定を受けたりした。

3月:テレワークと自粛がはじまった。それでも上旬にはまだ友人や恩師に会えていた。

4月:スケジュール帳には怖いくらい何も書いていない。あつ森で島に引き篭もっていた。誕生日もありました。

5月:脱毛サロンの解約にでかけたくらいで引き続き島に篭もっていた。だんだん気持ちも前向きになっていって、制限された中で楽しみを見つけたり考え方の棚卸しをするようになったりした時期。

6月:緊急事態宣言が解除されテレワークも自然消滅し、少しだけ日常が戻ってきた。本業が少し忙しくなってきたりサブの仕事を再開したり、友人や元同僚と会えたり、夫とも久しぶりに外に飲みに行ったり。第2波が来る前にね、と会いたい人にシュッと会っておけたのはよかったかも。立て続けに怪我をして、2021年が本厄であることに気づく。関係ないとは思いつつも今までの厄年にはかなり大きな怪我をしてきているので、気をひきしめようと思った(Gotoキャンペーンで厄払いに行きたかった)。6月に予定していた推しのライブは中止に。でも前を向いていかないとね。

今週のお題「2020年上半期」

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