還暦祝いって何してる?私たちなりのお祝いをしてみた
「還暦祝い」というものを意識し出したのは、結婚してすぐの頃。
夫方の親の歳をイマイチ把握していなかったダメ嫁なのですが、義父が還暦だということで、夫方の親戚数人で集まってホテルで食事をしたんです。
(おぉ…そういえば還暦祝いなんてやっているところ周りでもみたことなかったけれど、親が歳をとっていくなかで必要なイベントだったんだ……)
と、そのとき芽生えた意識。
(お義父さん、何も考えていなかった嫁ですみません。)
そして先日は義母(姑さん)の還暦でした!
でもお祝いって何したらいいんだ…といろいろ考えました。。
・赤いものをあげる?
・胡蝶蘭を送る?(義母が大好き)
・親戚を集めてホテルディナー?
直接希望を打診してみたりもしたんですが、答えは決まって「何もしなくていいのよ~」とのこと。
……でもそんなわけにもいかない。
うちの両親、夫方の両親、4人の親'sのなかで、義母は私たち夫婦をいちばん助けてくれた人。
私にもすごくよくしてくれました。いろんな経験をさせようとしてくれて、連れ出してくれて、おいしいものをたくさん食べさせてくれて。
結婚してまだ5年も経っていないのですが、その短い時間のなかで助けてくれる局面がたくさんあって、本当に本当に感謝しているんです。
結婚前の両家顔合わせのとき。
そういえばぽろっと「本当は娘がほしかった。娘とスイーツバイキングに行くのが夢だった。」って義母が言っていたのを思い出しました。
看護師として定年までバリバリで働いて、息子ふたりを育て上げた義母。
義母念願の初ムスメとして、これは叶えてあげないわけにはいきません!!
というわけで、ホテルのスイーツバイキングをプレゼントしました~(*´`*)
義母、夫と3人で行ってきました。
ちょうどハロウィーンの時期だったこともあり(?)アリスをモチーフにしたスイーツバイキングでしたよ。
ちょっと乙女過ぎたでしょうか。。
でもスイーツバイキング、喜んでもらえましたよ!
料理もおいしかった。さすがホテル。
赤いものとか、お花とか、いわゆる定番ものももちろん喜ばれると思いますが、本人の希望に沿うことができたらより一層素敵なお祝いになりそう。
そんなことを感じた、私たちなりの還暦祝いでした。
次はうちの両親かー。