野菜価格の高騰が続く中、白菜が安く買えた
近くの生鮮市場で、白菜1/2が98円(お1人様1点限り)!
やっと白菜が買えました……
お1人様1点限りということだったので、私と夫で1つずつ購入。
野菜、高いです(´;ω;`)
冬は鍋というお宅も多いかと思いますが、この冬は野菜の高騰により、鍋が高級料理となってしまいました。
うちも冬になると週に何度も鍋をしていたのですが、今年は全体を通して数えるほどしかできませんでした。
野菜高騰の主な原因は、10月の全国的な長雨や台風とのこと。
野菜の生育状況及び価格見通し(平成30年3月)について:農林水産省
▲2018年2月末に農林水産省から発表された野菜価格の見通し
だいこん、にんじん、はくさい、キャベツ、ほうれんそう、ねぎ、レタス、きゅうり、なす、トマト、ピーマン、ばれいしょ、さといも、たまねぎの14品目について生育状況と3月の価格の見通しが載っています。
白菜はこの資料によると
・ 茨城県での10月中下旬の長雨や生育期
間を通じた低温により生育が低下し、小玉
傾向となったため、2月の出荷数量は平年
を大きく下回り、価格は平年を大きく上回っ
て推移。
また、出荷が前倒しとなり、ほ場に残って
いる量が平年よりも少ない。
・ 茨城県及び兵庫県において、ほ場に残っ
ている量が平年よりも少ないことから、出荷
数量が少ない状態が続くため、3月も価格は
平年を上回る見込み。高値水準
で推移
とのこと!
ということは、1/2が98円で買えたの、ラッキーだったかも。
品目 | 現在の生育状況 |
根菜類 (だいこん及びにんじん) |
だいこんは、生育期間を通じた低温により生育が低下したため、平年よりも小ぶりとなっている。 にんじんは、10月の長雨及び日照不足により生育が低下したため、平年よりも小ぶりとなったものの、生育は回復傾向。 |
(▲農林水産省のホームページより)
そうそう、最近、違う品種かと思うほど大根が小さい。。
大根って低温だと生育が低下するんですねー……
こうみてみると、今まで当たり前にいただいていた野菜って、いつも当たり前にあるわけではないんだなと改めて思いました。
それでもやっぱり野菜は摂りたいので、家計と相談して買えた野菜を丁寧に調理していきたいと思います。
ちなみに、農林水産省にある食堂をご存知ですか??
省庁なんて一般人が入れるの?と思っちゃいますが、誰でも気軽に入ることができます!
以前、霞が関の企業へ取材に行ったことがあり、その帰りにはじめてこの食堂(和食・カフェテリア 手しごとや 咲くら)を利用しました(´∀`*)
お昼時はかなり混雑していますが、国産食材なのにお値段がお手頃。
ぜひぜひ、利用してみてください★