おいしくお米が炊ける女性に憧れて
お米、おいしく炊けていますか?
以前、先輩(女性)の結婚式に参列したときのこと。
披露宴の席で新婦である私の先輩が、上司の方から「○○さんの炊いたお米が本当においしかったのが印象的です。”お米、変えた?”と妻に聞いてしまったほどです」と紹介されていました。
これを聞いて、なんて素敵な褒められ方なんだろう…!と目から鱗だった私。
そのときから、「お米をおいしく炊く」というのは、自分のなかで一種のテーマ、目標のようなものになりました。
丁寧な暮らしをしている人のブログやエッセイをみると、土鍋や無水鍋でお米を炊いている方がいたりしてそれはそれは憧れます。
でもうちは効率重視の共働き。
いっとき無水鍋で炊いていたこともありますが、最近はもっぱら炊飯器で炊きます。
(冒頭のお米がおいしく炊ける先輩も、炊飯器だったはず。)
最近やっと、自分でおいしいと思えるお米が炊けるようになってきたように感じているので、記事にしてみました。
今までお米をおいしく炊くためにしたことといえば、
- よくお米によく吸水させる
- 冷たい水で炊く
という普通のことだったのですが、最近は日本酒を少しだけ入れて炊いています。
これは、まんが『甘々と稲妻』1巻の真似です(´∀`*)
もうお気づきのことかもしれませんが、私 食まんがの真似をするのが大好きです!
米×米ですものね、相性がいいのかも。
炊飯中に熱でアルコールがとぶので、お酒が苦手な人、お子さんのいる家庭でもできるのだそうです。
このことを知ってから日本酒を入れてお米を炊いていますが、炊きあがりのかおりがものすごく良くて、甘くておいしいお米になる気がします。
『甘々と稲妻』では土鍋で炊いているのですが、炊きあがりの描写がとてもおいしそうなんです。
私たちには馴染みの、言ってしまえばただのお米なのに。。
このまんがは、奥さんを亡くした高校教師が、男手ひとつで幼稚園児の女の子を育てていく中で、料理の楽しみや食育の大切さを知っていくというお話。
幼稚園児の女の子(つむぎちゃん)が健気で、つい親目線でうるっときてしまう場面がたくさんあるハートフル日常まんがです。
この土鍋ご飯のお話は第1話なのですが、最初から心を掴まれてしまいました。
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デイリーポータルZさんでも!
日本人として、これからもお米を大切においしく食べていきたい。
これからも、お米がおいしくいただける工夫を模索してみたいです!