【お弁当】「北限のゆず塩」レポ&2018年最初のお弁当
岩手県のモニターで
「北限のゆず塩(袋入り50g)」を試させていただきました!
http://www.hokugen-yuzu.jp/about/
粒がかなりしっかりしています。
舐めてみると、天然のお塩にふんわりゆずの風味。
2018年、最初のお弁当はこのゆず塩をふんだんに使ってみました!
- ゆず塩で握ったおにぎり
- ゆず塩で塩もみした白菜のお漬物
- ゆず塩で味付けした玉子焼き
- 唐揚げ(ゆず塩ふりかけ)
それまで牛タンの味付けをしてみたりと様々な調理に使ってみたのですが、
この「北限のゆず塩」に一番合う!と思ったのは、湯豆腐です!!
白だしでほんのり味をつけたあつあつ湯豆腐。
あったまるしお腹にやさしいので最近よく作っています。
ふと思いついて、お椀に盛った湯豆腐にゆず塩を一振り。
うん、めちゃくちゃおいしい。
もともと薄い味付けなのでそれにしっかりと味がつく感じ。
さらにゆずの風味が湯豆腐にとても合います。
普段食べているものにちょこっとプラスする使い方がいいなと思いました。
これからも使っていきたいと思います(´∀`*)
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「北限のゆず」は、震災からの復興の象徴としてブランド化を目指しているゆずなのだそうです。
震災で甚大な津波被害を受けた陸前高田には、200年以上前から『ゆず』が生息していました。 岩手県内でも陸前高田の気候は温暖で日照時間の長い地域であることから、柑橘類の生産に適していました。
北限のゆずを使った商品は、塩だけではなく、マドレーヌや味噌、ハンドクリームなど多彩なラインナップがあるみたいです。
震災時、26歳の私は求職中で、埼玉でひもじいひとり暮らしをしていました。
NHKから流れる津波の映像をただただ観ることしかできず、自分に何ができるだろうとよく自問自答しては、社会の歯車にすらなれない(失業していたので…)自分に失望して落ち込む毎日。
結局、今までは震災に対しては募金でしか支援には携われてはいませんでしたが、今回「北限のゆず塩」と縁ができたことを機に、これからも自分にできるカタチを模索して、復興支援を続けていきたいと思っています。