おうちライフ

都内在住30代。共働き子なし夫婦の嫁が送る、気ままなおうちライフ

年賀状をやめるという選択肢

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クリスマス付近の3連休の1日は、年賀状と寒中お見舞いの準備をしていました。
年賀状は毎年11月上旬に「挨拶状ドットコム」で注文(早割を活用)します。

nenga.aisatsujo.jp

昨年までは「せめて宛書だけは手書きで……」と一生懸命書いていましたが、今年は時間的な余裕が全然なくてアウトソーシング。。
宛名印刷はすごく便利でした。

 

それで、ふと。
本当にふと思ったんです。
年賀状、近い将来やめよう と。

宛名も書かなくなって、一言添えるだけのハガキと化してしまった年賀状。
もちろん、全然会えていない方へ「お元気でお過ごしですか」という年に1回のご挨拶という意味で大変大切なものだと思っています。
でも。
自分と年賀状との向き合い方が、だんだん作業に近いものになってきてしまっているのを感じていて、社会の年賀状への考え方の変化も強く感じているので、そういう選択肢もあるんじゃないかと思ったんです。
なかなか会えない方には、違う形でお便りを送ればいいんじゃないかなって。

昔は、年賀状の準備がとてもとても楽しかったです。
小さい頃は自分で描いた絵を母がプリントゴッコで刷ってくれて、「字が汚い!」って怒られながらだったけど(苦笑)、「何枚年賀状もらえるかなぁ」なんて考えながらワクワクしながら一生懸命年賀状を書いていたなぁ。
学生時代もやっぱり「私のこと思い出してほしいな」「また遊びたいな」「何枚もらえるかな」って気持ちが大きかった気がする。

今みたいに、年末の義務みたいな気持ちじゃなかった。

 

「年賀状 やめる」で検索すると、やめる際の挨拶の文面をはじめ、マナー違反か否かという議題までさまざまな情報があることがわかりました。
そのなかで、▼この記事がいちばん自分の気持ちに近かった。

dot.asahi.com

来年以降の年賀状に、「次の年から年賀状を送ること自体をやめようと思う」ということを添えて、ご挨拶としようと思っています。 
もしかしたら一年を通してまた気持ちが変わるかもしれませんが、 大きな気持ちの変化だったので、記事にしてみました。

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