おうちライフ

都内在住30代。共働き子なし夫婦の嫁が送る、気ままなおうちライフ

たくましくあれ-この5年半で身につけたもの

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うちの周りは緑や花が多いです。誰かに育てられている、道端の花がこんなに見事に。

2月に退職の意思を伝え、3月末の退職が決まり、今日の出勤を合わせていよいよ残りあと5日。
今日は、「来週の今ごろはもうこの職場にいないんだなぁ」なんて不思議な気持ちで過ごしています。

振り返るのはまだ早いかもしれないけれど、自然と今までのことが思い出されますね。
本当にいろいろなことがあったけれど、今思えばこの5年半、どの組織にいたときよりもたくましく成長できたな。

いい歳していつまでも社内で最年少だったもんだから、いろんな先輩に十人十色な育て方をされたのも良い思い出(笑)
いろんなベクトルの意見や指導があったから、ただ単にそれを迎合するだけせずに、正しい・正しくないの判断ができるようになった。
(そもそも組織内でいろんなベクトルの指導があっちゃいけないと思うんだけど。笑)
お局さんとか入社初日から恐怖の対象だったけれど(「笑い方が生意気、気持ち悪い」と言われて背筋が凍ったw)、おかげで処世術が少しは身についた気がする。
あるときは、上司のパワハラで心身を壊し診断書をもらったり、それでも仕事を続けようともがいたりもしました。

でも、愛のムチや不条理な出来事含めて、指導いただいたことや経験すべてがありがたかったなと今は思えます。


昨日「林先生が驚く初耳学!」という番組で、林修先生が「優秀な人間は環境に愚痴をいわない」と言っていました。
優秀な人は、不満を言わないようにするにはどういいかを考えて環境の改善に努めるので、結果愚痴ることがないのだそう。
そして不平不満を言っている時間がロスだという考え方が自然とできるのだそうです。
「優秀になりたい」……とはちょっと違う(なりたいケド)し、「不満を言わない」ことを全肯定できるわけではないのですが、置かれた環境で最大限努力することの大切さを改めて感じたのでありました。
(これについてはまだ書きたいことがあるので、いつか別記事で。)

私には、定年まで正社員で働きたいという希望があります。
あと30年くらいか。
いつか私もお局さま化するのかもしれませんが(笑)たくましくやっていきたいと思った月曜日なのでした。

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